IAEA コンタクト・エキスパート・グループとロシアの核遺産問題

日本は様々な国際会議等を通じ、ロシア極東の核遺産問題に対するロシア政府や他の支援国の関心を喚起し、早期解決へ向けた努力を促していますが、そのような場の一つとして IAEA に設けられたコンタクト・エキスパート・グループ( CEG )があります。

CEG は1996年に北欧諸国の要請により IAEA の後援の下に発足した使用済核燃料、放射性廃棄物問題等を始めとするロシアの核遺産問題を協議する専門家会合です。2013年10月現在、CEG には日本を含む11ヵ国2機関が加盟しています。

CEG で扱われる核遺産問題は、ロシア北西部及び極東地域の諸問題をカバーしており、地理的に広範囲に及びますが、日本は2007年5月及び2010年5月にウラジオストクで開催されたワークショップに対して資金協力を行うなど、北西ロシアに比べて遅れている極東の問題解決へ向けて積極的な貢献を行っています。

0048_2 IAEA CEG 2010 - Group

→CEGウェブサイト(英語)